石川啄木死す! 松村正直氏の雑誌「角川短歌」に連載中の「啄木ごっこ」はあと数回でいよいよ完結! 単行本化が待たれる楽しみの「啄木評伝」! 本日、図書館から近くの公民館の図書室に届いたとの連絡を受けて早速借り受けてきた もちろん最初に聞いたのは…
先日、歌人の松村正直氏がXTwitterに「金田一京助が啄木を連れて蓋平館別荘に移ったときに、啄木の下宿代について「どうか、きつくはたらないで、少し気長にまつてゐて下さい」と宿の主人に頼んだという話。「はたらないで」は「あたらないで」の誤植と思っ…
窪島誠一郎氏の書には著者の数奇な人生の全てが語られています。 Tさんから昨夜のテレビで見た云う石原裕次郎主演映画「錆びたナイフ」のラストシーンで流れた挿入歌と画像が届いた。最近は昭和の映画を見ると何故か胸の奥が熱くなる。 今回も、3日前から読…
満身創痍の93歳、国会前に立ち続ける作家・澤地久枝さんの譲れない願い 「戦死は異形の死」「岸田さんは間違っている」:東京新聞デジタル https://www.tokyo-np.co.jp/article/287879 記事ー1 記事ー2
千年以上の歴史を持つ日本人が編み出した短詩形の文学を豊かな感性を持つ児童たちが楽しく学べるためには、その作歌方法を「教える秘訣」がある。 その秘訣を結集した書に出会う機会があったことは短歌の愛読者である私には嬉しいことである。 柳原千秋著『…
山下多惠子氏は石川啄木の研究者であり、優れた多くの啄木研究論を書かれており、『啄木と郁雨』や『忘れな草』などの著作は啄木研究者や愛好者にとっては大切な文献として欠くことのできない書であることは云うまでも無いが、その山下多恵子氏が、このたび…
年末の28日に図書館に申し込んでいた2冊の短歌誌(「短歌」「歌壇」各12月号)が届いた! 「短歌」には松村正直氏の「啄木ごっこ」(74回・最後の転居)が載っており、この連載を読む楽しみも4年の時間が流れたことを思い、良くぞ此処まで足と手で調べて書…
本年も湘南啄木文庫からの啄木情報を発信いたします(主宰者) 北海道に昨年(2024年)新しい啄木歌碑が建立されました! 賀正 2025年 能登半島地震から始まった2024年の後遺症は、まだ、何も終わって無い中から新年の挨拶を送るには心いたむ思いです し…
【追悼2024年】 3人の異色の啄木研究者! 平出洸・後藤伸行・「石川啄木日記」の全文公開したS氏の3氏を悼む! 今年もあと1日を残して終わります 年賀状は書き終わりましたが、喪中葉書も年々多く頂くことになり、本年も13枚の葉書を頂きました 其の中…
=北海道新聞(釧路版)記事から= 啄木の恋人と噂され始まった頃に小奴と会った人気女優?(歌手?)は? 「私は見た、ブギの女王」―。戦後の人気歌手故笠置シヅ子さんが、絶頂期の1949年(昭和24年)に釧路の老舗そば店「竹老園東家総本店」で書いたとされ…
啄木の後輩 宮澤賢治の妹 宮澤トシが残した「自省録」ノート全頁が写真版(解読付)が桜出版より刊行! = 啄木と賢治の妹について= 石川啄木には光子と云う妹があり、宮澤賢治にはトシと云う妹があったことは多くの人が知ることであり、2人の妹はそれぞれ…
このたび「石川啄木記念館便り」第11号と交代された新旧館長の挨拶状を送付頂きました。 森義真前館長は啄木と賢治の二人を研究する稀有な「近代文学研究家」でありました。 新会長については送付頂きました冊子に載った頁を写真版にて下記に紹介致します。 …
啄木の名刺はシンプルなものであった。其の名刺を受け取った1人に啄木の結婚式の世話人を務めた上野広一が居たことを知る人は少ない。 鳥取邦美氏が本稿で其の上野広一が所持していた啄木の名刺について石川啄木記念館の学芸員としての立場から詳細なリポー…
盛岡市在住の啄木友人は何人かおりますが、中でもM氏から頂く「啄木文献情報」は拙著『石川啄木文献書誌集大成』(正・続2冊)の刊行にには際しては全国各地の知友から寄せられた啄木関係文献の情報を基にして刊行できたものであるが、M氏からの多大な情報…
只今、盛岡てがみ館にて開催中の第72回企画展「金田一京助の手紙~手紙から伝わる人柄~のご案内を頂きましたので、ここに紹介させていただきます。 詳細は下記の「企画展の窓」(299号・300号)写真版をご覧ください。 私は盛岡を訪ねたときは必ず立ち寄る…
先日、XTwitterを見てたら月刊誌「短歌」に「啄木ごっこ」を連載中の歌人・松村正直氏が ーーー 「啄木の死期が近づいてきて、だんだん書くのが辛くなってきた。明るい話題は何もない。あとは死に向かって一直線に進むだけ。」 ーーー と呟いていた。 この…
土井伸哉、富田木歩、花田春兆、3人の重度身体障害者の俳人について! 私が富田木歩の名を知ったのは神奈川県のMという重度身体障碍者更生施設に勤務して間もない頃(昭和50年代)であった。 私は重度身体障害者(※当時はこのように記した。以下同じ)のこ…
月刊の短歌総合誌「短歌往来」(2024年9月号)に勝又浩氏が連載している<歌・小説・日本語>(89)の「歌と時代の空気」を読んでいて驚いた。あろうことか有名な石川啄木の短歌が下記のように記されている。 「友がみな偉く見ゆる日よ花を買いきて一人慰む…
石川啄木のふるさとで"三十一文字”に懸ける青春 決勝は題詠「手」で八戸西高が優勝 北は青森から南は福岡まで21校エントリーの短歌甲子園 地元・盛岡一高は3位!全国の高校生が感性を競う「短歌甲子園」が16日から盛岡市で開かれていて、最終日の18日、決勝…
<コラム 筆洗>井上ひさしさんの戯曲『泣き虫なまいき石川啄木』にこんな場面… ※本欄の氏名をクリックすると其々の略歴が閲覧できます(紹介者) 東京新聞 2024年8月5日 コラム・筆洗より
先ずは本書を読む機会を得たことに感謝したい! そして此の斬新な編集方針に脱帽と拍手を送りたい! 1頁に1首の歌を載せたた歌集は多くあるが現代歌壇の 100人の若者(中には俵万智や染野太朗などベテランも) この若き群像を集合させたことの快挙に拍手を…
紹介が大変に遅くなったが今年の4月13日号の東京新聞(13面)の「月イチ読書会」では栗原淳氏が中学生から読める明治の歌集として、石川啄木歌集を取り上げた。おすすめの書籍としては筑摩書房版『石川啄木』と岩波書店の『啄木歌集』(いずれも文庫本)で丁…
紹介が大変に遅くなったが今年の4月13日号の東京新聞(13面)の「月イチ読書会」では栗原淳氏が中学生から読める明治の歌集として、石川啄木歌集を取り上げた。おすすめの書籍としては筑摩書房版『石川啄木』と岩波書店の『啄木歌集』(いずれも文庫本)で丁…
今回は紹介が少し遅くなったが雑誌「角川短歌」に連載中の歌人・松村正直氏の「啄木ごっこ」6月号(連載第68回)を地元の図書館から借り出して毎号読んでいるが自分の周りの啄木愛好者や短歌の好きな人に薦めていたら、借り出し人が増えたのかこの1年ほど…
本年も啄木を介して友好都市となった盛岡市と文京区の共催にて「啄木学級 文の京講座」が去る7月4日に東京・文京区役所シビック小ホールで開催された! 講演は精神科医の西脇巽氏で「啄木の精神構造〜精神科医が解く啄木の人間性〜」と題して話されたようだ…
石川啄木の研究者で国文学者、歌人でもある柳原恵津子氏より先日、文学雑誌「文學界」2024年8月号をご恵送頂いた。私は図書館利用派なので借り出せるのは雑誌発売ひと月後であることから柳原氏のお気遣いに感謝して開いた1頁目に氏の10首の歌が載っていた!…
国際啄木学会編の『石川啄木事典』が刊行されたのは今から23年前であるが、私も何篇かの執筆を担当させて頂き、若輩ながら光栄に思って執筆したことで今さらに恥をさらすこともないのであるが、刊行されて直ぐに私は啄木を通じて心を通わす大先輩であるが事…
短歌総合雑誌「角川短歌」2024年6月号に載った広告 このたび河路由佳氏の著書『土岐善麿の百首』(ふらんす堂)を読む機会を頂いた。土岐善麿は啄木晩年の友人であるが、啄木没後も残された家族を支え、その著作の出版に奔走した啄木の唯一人の友であったこ…
17才の啄木が盛岡中学を自主退学して上京した啄木に学歴社会の厳しさを諭したのは先輩の野村長一(後の胡堂)であったことはよく知られている。 このたび盛岡てがみ館が発行する「企画展の窓」第296号を送って頂きましたが今回の企画展は「作家たちの手紙」…
盛岡市から発行されている「ぽけっと」と云う小冊子がある。その裏表紙に連載されていた「啄木の足跡をめぐる」が2024年4月号の第12回で最終回となった。本誌は盛岡市文化振興事業財団が発行しており、盛岡市内の施設で開催される事業内容を一般市民に広く伝…