湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

「しんぶん赤旗」に紹介された「国際啄木学会東京支部会報」第27号!!

2022年1月9日付け「しんぶん赤旗」の読書面に私たちが編集発行した「国際啄木学会東京支部会報」が紹介されました!

平山陽氏の新作下ろし戯曲『金田一君の結婚と啄木』や西蓮寺成子氏、目良卓氏の研究論文についての言及もありがたく思いました。

なお、国際啄木学会では本部から年に1回学術論を中心にした文献を掲載する「研究年報」(現在23号まで発行)と会の動向を伝える「国際啄木学会会報」(現在39号)の他に、臨時特別記念号(2冊)や単行本の論集(2冊)も発行されている。

支部の会報は東京支部と同様に現在は「盛岡支部会会報」(現在29号まで発行)が毎年、読み応えのある会報を出している。

国際啄木学会は「研究年報」をが、か支部会報は啄木に関する随想や創作なども掲載するので、一般の方には支部会報の方が親しまれるものが多い。

詳しいことの問い合わせは国際啄木学会のホームページをご覧ください。

f:id:s-takuboku:20220119183146j:plain

2022年1月9日(日)「しんぶん赤旗」の紹介記事

f:id:s-takuboku:20220119183308j:plain

「国際啄木学会東京支部会報」第27号の表紙

f:id:s-takuboku:20220119183403j:plain

「国際啄木学会東京支部会報」第27号の目次

f:id:s-takuboku:20220119183451j:plain

「国際啄木学会盛岡支部会報」第29号の表紙

f:id:s-takuboku:20220119183602j:plain

国際啄木学会盛岡支部会報 29号の目次

f:id:s-takuboku:20220119183656j:plain

国際啄木学会の会報など