2022年1月9日付け「しんぶん赤旗」の読書面に私たちが編集発行した「国際啄木学会東京支部会報」が紹介されました!
平山陽氏の新作下ろし戯曲『金田一君の結婚と啄木』や西蓮寺成子氏、目良卓氏の研究論文についての言及もありがたく思いました。
なお、国際啄木学会では本部から年に1回学術論を中心にした文献を掲載する「研究年報」(現在23号まで発行)と会の動向を伝える「国際啄木学会会報」(現在39号)の他に、臨時特別記念号(2冊)や単行本の論集(2冊)も発行されている。
各支部の会報は東京支部と同様に現在は「盛岡支部会会報」(現在29号まで発行)が毎年、読み応えのある会報を出している。
国際啄木学会は「研究年報」をが、か支部会報は啄木に関する随想や創作なども掲載するので、一般の方には支部会報の方が親しまれるものが多い。
詳しいことの問い合わせは国際啄木学会のホームページをご覧ください。