湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

国際啄木学会東京支部会の観劇会「節子 愛の永遠性を信じたく候」5月18日(土)14時開演

国際啄木学会東京支部会では来る5月18日(土)14時から下記の演劇鑑賞会を開催します。(会員外の方の参加も歓迎)

啄木の妻・節子の不貞説は啄木の実の妹である三浦光子の発言を発端として多くの研究者や作家たちから論文や作品としてとりあげられてきたが、未だ、決定打とする解決は無かった、しかし、今回の舞台の脚本を書いた平山陽氏は、これまでに誰もが気付かずに見逃して居た視点から見事な説を立てられて舞台の上で3人の思いを、多くの人が納得できる言葉を語らせることで、長年の論争に終止符を打つ決定打を放ってくれた。

不貞を疑われた節子も、沈黙を貫いた啄木も、そして郁雨も、この舞台を観たなら涙してしまうことだろう。

悪者は誰も居なかったのであるが、書き残されたものは全て事実である。そこに平山氏の作家として、そして啄木研究者としての新しい視点が冴えている。

観劇会の後で会場の近くにあるレストランで会員が感想を語り合える時間を設けます。そこで、作者の平山氏から短い時間でもコメントを頂けるようにお願いしてありますので、東京支部会員外の方も来場してください。

なお、入場の申し込みは私(佐藤)の方は締め切りましたが、席に若干の余裕があると聞きましたので、未だの方は各自直接申し込みしてください。

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「節子 愛の永遠性を信じたく候」

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「節子 愛の永遠性を信じたく候」



 

 

近づく「啄木忌」に亡き友を偲ぶ

4月13日は石川啄木の命日であり俳句の季語となっている「啄木忌」である。啄木は明治45年4月13日に26歳の若さで亡くなったが、その作品は今なお多くの人の心を惹きつけて愛読されている。

その啄木終焉の地となった東京・文京区小石川に啄木歌碑が建ち、さらには歌碑隣りの文京区の福祉施設の一画に「啄木顕彰室」が出来たのは5年前であった。

歌碑の建立に当たっては多くの人々の「終焉の地に啄木歌碑を」という思いをもって地元住民と国際啄木学会東京支部会が一体となって展開した「草の根」的な市民運動が実を結んだ結果であるが、その主要メンバーの一人に私も、そして友人の飯坂慶一氏もおられた。

本日の岩手日報(コラム「ばん茶せん茶」)に柴田和子さんの投稿が載っている。文中のEさんは私たちの仲間であり、友人でもあった飯坂慶一氏である。小石川の啄木歌碑の建立に飯坂氏がはらった尽力は大きい。それを称えてくださった柴田さんからも、飯坂氏を通じて多大なご協力を頂いたことを私もメンバーの一人であったことから昨日のごとく記憶している。

飯坂氏の尽力は多くの人脈と窓口となる役所の対応に対する顧問的な助言であった。飯坂氏の助言が功を成して建立の道が開けた言っても過言では無い。

4月13日、私たちは文京区播磨坂清掃事務所の会議室を借りて午後1時30分より「啄木を語る集い」を開きます。この集いは何方でも参加自由です。直接会場へお出でください。そして、参加者の皆さんに、貴方の知っている啄木を語って頂きたいと思います。

※文京区播磨坂清掃事務所が不案内な人は終焉の地の歌碑前に1時に来てください。会場へご案内いたします。

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岩手日報(柴田和子さんの投稿文)

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啄木と節子

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「啄木の集い」案内チラシ

 

沖縄の啄木歌碑(追加の写真:岡林一彦氏の提供)

先日紹介した沖縄の啄木歌碑について正確な情報は岡林一彦氏の沖縄タイムスに掲載された下記の投稿文を読んで頂ければ有難いです。

沖縄県那覇市にる真教寺という寺の境内に建立されているということです。

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沖縄県那覇市の真教寺の正門

 

沖縄の啄木歌碑を訪ねた友人の記事が現地の新聞「沖縄タイムス」に載った!

先月、沖縄にある啄木歌碑を訪ねた友人の岡林一彦氏から沖縄タイムスに載った投稿文と歌碑の写真が送られてきた。

「啄木と沖縄」については大西照雄著『啄木と沖縄』(2000年発行・再販も有り)という詳しい著書も出ているので興味のある方はご覧になって下さい。ここでは友人、岡林一彦氏の沖縄タイムスに掲載されて文章と沖縄にある啄木歌碑の写真、そして太西氏の著作の表紙を紹介して置きます。

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