湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

6月20日発行の合同歌集『新弦』の書名には啄木と深いつながりがあります!

湘南啄木短歌会では発会20周年を記念して『新弦』(にいゆずる)を発行しました! 昨日、歌集が届きまして一部の会員には本日お届け致しました。 その出来栄えの良さは内容までも立派に思わせますから発行人代表となった私も驚きです。 この装丁を担当してく…

コロナ禍に問われる「人間のその最大のかなしみ」とは? ある歌人の書いた啄木論に読む!

今、私たちは人類史上例を見ないほどの規模で命の危機にさらされてをり、その対処の方法も迫られている。そんな時に私は古い啄木文献を整理していて偶然にも啄木が最後に詠んだとされる2首の歌について書かれた小論を目にした。 小論は1993年8月号の「…

歌人・山田航氏が歌で記す新しきスタイルの「啄木伝」に挑戦!

歌人の山田航氏が雑誌「港の人」11号(神奈川県鎌倉市・港の人 発行所)に、啄木の歌を示しながら書き進めるという新しい試みの「啄木伝」(その1)を発表した。 このような試みは稀であるが、かつて寺山修司が少し似たようなことを試みたことのあること…

文学講座「君星なりき ー 夫婦愛の深化」(歌人:今野寿美先生の機関限定の公開講座)

昨夜、歌人の今野寿美先生から下記のメールを頂きました。早速に拝聴させて頂きました。 とても興味深いお話しで、今まで以上に与謝野晶子という明治の歌人への魅力を深めました。 お薦めしたい講座なので、ここに紹介させて頂きました。 下記のアドレスより…

文学講座「君星なりき ー 夫婦愛の深化」(歌人:今野寿美先生の機関限定の公開講座)

昨夜、歌人の今野寿美先生から下記のメールを頂きました。早速に拝聴させて頂きました。 とても興味深いお話しで、今まで以上に与謝野晶子という明治の歌人への魅力を深めました。 お薦めしたい講座なので、ここに紹介させて頂きました。 下記のアドレスより…

文学講座「君星なりき ー 夫婦愛の深化」(歌人:今野寿美先生の機関限定の公開講座)

昨夜、歌人の今野寿美先生から下記のメールを頂きました。早速に拝聴させて頂きました。 とても興味深いお話しで、今まで以上に与謝野晶子という明治の歌人への魅力を深めました。 お薦めしたい講座なので、ここに紹介させて頂きました。 下記のアドレスより…