湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

啄木図書の新刊紹介! 内藤一成著『弥彦と啄木』(芙蓉書房出版)

本日、新刊の啄木関係図書案内チラシを送っていただきましたので紹介します! 啄木との接点は全く無い人物ですが同時に同じ場所に住んでをり 方や富豪のお坊っちゃま、方や妻子を函館の友人に託して小説家を目指し 上京した貧しき啄木青年。 この2人を比較…

被災地と啄木短歌をつなぐエッセイを尾畑文正氏が東京新聞に掲載!

能登半島地震の人々は今も寒さの中で苦闘されている。 そんな人々に啄木短歌を添えて励ます心温まるエッセイが2024年2月18日の東京新聞に載ったのでご紹介させていただきます。 尾畑文正氏のエッセイが載った東京新聞

啄木の歌を伝える歌壇の重鎮(三枝昂之氏など)

短歌綜合誌「短歌往来」2024年1月号は「晴れの歌」特集の最初の頁に三枝昂之氏の歌「富士を愛でる歌」が載っており、添え文で啄木の「何となく・・・」の歌を引用し「晴れの歌」の謂れを綴っておられたので、その一部分を写真版で紹介させて頂きますが近くの…

「啄木と賢治」を石川啄木記念館長が語る!

朝日新聞(岩手版)2024年2月3日号に石川啄木記念館長の森義真氏が語る「啄木と賢治」の少し不思議な関係?の話題がインタビュー形式で載りましたので下記に写真版で紹介いたします。 朝日新聞(岩手版)2024年2月3日号の記事