湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

啄木からの「節子讃歌」が聞こえるような舞台劇にご期待ください!

平山陽さんの啄木シリーズ作品としての5作目になるかと思いますが、今回の主人公は「啄木の妻・節子」ですので、興味津々です。
「節子の啄木への愛が無かったなら、啄木の名がいまにのこることは無かった」と私は思う。
ゆえに節子の生涯は哀れですが素晴らしいのです。節子の「啄木讃歌」と言うべきか、否、今となっては啄木からの「節子讃歌」と言うべきなのでしょう。5月の舞台が楽しみです。

 
画像に含まれている可能性があるもの:1人
画像に含まれている可能性があるもの:1人
画像に含まれている可能性があるもの:2人
平山 陽

方の会第64回公演
『節子〜愛の永遠性を信じたく候』
作 平山陽 演出 狭間鉄

方の会 石川啄木 ( MARU)シリーズ第4弾!妻節子との愛の軌跡を描く。
借金、嘘、女、漂白・・・。
文学の為に自由奔放な生活を送る啄木の影で耐え忍び生涯を支えた妻・節子。
結婚式の日、花嫁の横に花婿の姿はなかった。
騒然となる中、花嫁・節子は一言。

「私は愛の永遠性なるを信じたく候」

一途に愛を貫いた真実の物語ー。

会場 築地本願寺ブティストホール
〒104-0045 東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺内第一伝道会館2階

日時 2019年5月16日(木)〜19日(日)
16日 (木 19時〜
17日(金)14時〜、19時〜
18日(土)14時〜、19時〜
19日(日)13時〜、17時〜

入場料 4000円

【弊社チケット取り扱いメール】
info@iandifactory.com
日時、枚数、お名前をお知らせください。