湘南啄木短歌会では発会20周年を記念して『新弦』(にいゆずる)を発行しました!
昨日、歌集が届きまして一部の会員には本日お届け致しました。
その出来栄えの良さは内容までも立派に思わせますから発行人代表となった私も驚きです。
この装丁を担当してくれたのが本会の通信会員でもある平山陽さんです!
本会は地域の高齢者が多いのですが、遠くは長野県や山梨県からの参加者もおります。
また、通信会員には札幌市から長崎市の人まで幅広い地域にわたっておりますが、今回の参加者の多くは神奈川県内に住む人たちです。コロナ禍により休会を強いられている人(特に高齢者)たちに心の喜びを感じて頂くために若い人が尽力されて発行に至りました。
会員の年齢にも幅があって30代から90代までの方がおります。毎月の例会には遠方から参加される人も含めて12.3人ですが、昨年の4月から休会しておりまして、今回の記念誌の発行を喜ぶ会員の思いはひとしおです。
特に文字の大きさは高齢者の方々にとても大変喜ばれました。
(「湘南啄木短歌会」代表・佐藤 勝)
ご希望の方「湘南啄木文庫」のホームページよりメールにてお申し込みください。
なお、「石川啄木愛好会」の会員の方はご自分の「友達」を通じてお申し込みください。先着順に進呈致します。
歌集名の『新弦』は啄木と意外にも深いつながりがある文字です。
その深いつながりの話しは『新弦』をご覧になってのお楽しみにしましょう!