紹介が大変に遅くなったが今年の4月13日号の東京新聞(13面)の「月イチ読書会」では栗原淳氏が中学生から読める明治の歌集として、石川啄木歌集を取り上げた。
おすすめの書籍としては筑摩書房版『石川啄木』と岩波書店の『啄木歌集』(いずれも文庫本)で丁寧な紹介であった。
この新聞の発行された2024年4月13日は啄木終焉の地に建立された歌碑前に集まった同好の人々と共に啄木の子孫である曾孫の真一氏をお招きして近くにある文京区の会議室にて同好の方々と一緒に「啄木を語る懇親会」を開いており、本紙の記事に気づかず紹介も遅くなったが、このたび漸く此処に紹介させていただいた。
(記事は拡大してご覧ください)