湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

桜出版 山田武秋様のFacebookの投稿より2019年5月13日

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「2019年 啄木祭」新日本歌人協会ー1

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「2019年 啄木祭」新日本歌人協会ー2

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「2019年 啄木祭」新日本歌人協会ー3

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「2019年 啄木祭」新日本歌人協会ー4

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「2019年 啄木祭」新日本歌人協会ー5

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「2019年 啄木祭」新日本歌人協会ー6 湘南の啄木 (id:takubokusatoemailnejp) 226日前








先日、東京しごとセンター飯田橋駅の近くにある)にて開催された新日本歌人協会主催の「啄木祭」に招かれて行った私の「2冊の啄木文献書誌を編んで」の講演をしました。これは啄木に関する120年間に発行された、あらゆる分野の文献資料を網羅した「正・続」合わせて約3万4千点の詳細な文献資料を紹介した書誌でありますが、啄木没後百数年の今も日本人に読み継がれている「啄木文学の原点」になる魅力を少しだけはなしましたが、その講演風景を写真でリポートして下さった岩手の山田さんの投稿をシェアさせて頂たものです。

※ 令和という新しい元号の誕生した年に新日本歌人協会主催の「啄木祭」に私が講演させて頂いたことと、遠方から駈け付けてリポートしてくださった桜出版の山田さんに感謝です。

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512日(日)、飯田橋の東京都しごとセンターで新日本歌人協会主催の「2019啄木祭」が行われ、桜出版から昨年刊行した『続 石川啄木文献書誌集大成』の著者・佐藤勝さんがご講演をするということで参加してきました。ここでは『石川啄木入門』(桜出版 2014)の著者・池田功先生(現国際啄木学会会長)、『一握の砂』『悲しき玩具』(桜出版 2017)の著者・近藤典彦先生(元国際啄木学会会長)もご講演されています。この日は、現在進めている『クイズで楽しむ啄木101』の著者である大室精一さん、佐藤勝さん、平山陽さんとの打ち合わせも兼ね、国際啄木学会関係者も多数聴講。啄木仲間と楽しい1日を過ごすことができました。

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