湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

石川啄木記念館が最後の特別展を開催(盛岡経済新聞の記事が伝える)

現在の石川啄木記念館は本年5月に閉館して、盛岡市の複合施設として改修される。この最後の特別展は5月7まで開催とのことです。 詳しくは下記のアドレス盛岡経済新聞ネット版にてご覧ください。 https://morioka.keizai.biz/headline/3759/ 盛岡経済新聞…

上野駅構内の啄木歌碑を土足で踏み付けた2人の男!

本日のYHOOニュースに表題のような鉄道マニアの行きすぎた行為を糺す記事が載ったのでスクリーンショットで紹介する。 2023年3月28日 YHOOニュース

石川啄木が書いた評論「弓町より」に「判断=実行=責任」とあることを あなたの静岡新聞の「時論」にて引用された(2023年3月19日号)

石川啄木の評論「弓町より」が あなたの静岡新聞の「時論」に(3月19日)湘南の啄木。マスク着脱 判断と責任|あなたの静岡新聞 https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1210464.html ーーーーーーー(下は写真版です) あなたの静岡新聞(2023…

石川啄木と金田一京助の直系の子孫が舞台で共演!

石川啄木の子孫と金田一京助の直系の子孫2人が「文士劇」の舞台上で再会する。昨年、盛岡市で上演されて大変な人気をはくした「盛岡文士劇」が今年は啄木ゆかりの地である東京・文京区役所のシビックセンターで再演される。啄木愛好者にとっては何より興味深…

石川啄木と金田一京助の直系の子孫が舞台で共演!

石川啄木の子孫と金田一京助の直系の子孫2人が「文士劇」の舞台上で再会する。昨年、盛岡市で上演されて大変な人気をはくした「盛岡文士劇」が今年は啄木ゆかりの地である東京・文京区役所のシビックセンターで再演される。啄木愛好者にとっては何より興味深…

啄木に関する2冊の新刊書・秀逸なエッセー集を紹介!

啄木に関する新刊図書2冊を紹介! (1) 三枝昻之著『夏は来ぬ~詩歌を楽しむ~実朝・芭蕉から朔太郎・ミオロメンまで』(青磁社/2023年12月25日/1800円+税) 本書の副題にあるように「実朝からミオロメンまで」の詩歌を2頁から3頁で読めるというコン…

太田登著『啄木 我を愛する歌~発想と表現~』(八木書店/2023・12/発行)の書評!

太田登著『啄木 我を愛する歌~発想と表現~』(八木書店/2023・12/発行)の書評が「月刊グロ-カル天理」3月号に掲載されました。 評者は澤井義次先生です。澤井先生の書評には本書の刊行された意義の重さとその魅力が詳細に述べられておりますので、ここ…