湘南啄木文庫ブログ

このブログは佐藤勝が個人的に収集した歌人・石川啄木に関する「よろず」情報を紹介いたします。また、私の雑多な日常的な話題や趣味の世界(落語や演劇鑑賞、読書体験)なども記してゆきますが、いずれの部門の同好の方々からのご協力なども頂くことが出来れば有難いです。なお、石川啄木に関する文献を主にした「湘南啄木文庫」のホームページ(http://www.ne.jp/asahi/shonan/takuboku/)の方も覗いて頂ければ嬉しいです。

2018-09-19から1日間の記事一覧

ジャグラ・自費出版ネット 大賞に福地純一氏の『石川啄木と北海道』第21回日本自費出版文化賞の入賞作決定

http://www.newprinet.co.jp/ 印刷業界ニュース:ニューブリネットの報道記事によると下記のようになっている! (以下は2018年9月6日付のニュース記事からの引用です書籍の写真は著者寄贈による 湘南啄木文庫の所蔵本です) 日本グラフィックサービス…

啄木コンサート:岩山展望台(盛岡)喫茶GEN・KI

出演:田中美沙季(ソプラノ)/井上彩花(ピアノ) 2018年9月29日(土曜日)午後5時30分 開演 チケット:2000円 申し込み:090-6459-3018

毎日新聞(東京:朝刊) 2018年9月18日 市田忠義氏/上 今に生きてくる「啄木歌集」

毎日新聞(東京:朝刊)2018年9月18日市田忠義氏/上 今に生きてくる「啄木歌集」ロングバージョン10歳のころに父が亡くなり家は貧しかった。新聞小説や短歌が好きだった母の影響で自分も文学に興味を持つようになった。石川啄木にひかれたのは、中学校の…

毎日新聞(東京:朝刊)2018年9月18日【蔵書拝見】市田忠義氏/上 「新編 啄木歌集」 叙情性・革新性に共感

毎日新聞(東京:朝刊)2018年9月18日蔵書拝見市田忠義氏/上 「新編 啄木歌集」 叙情性・革新性に共感 中学の授業を機に石川啄木にひかれた。当時は本を買う余裕がなく図書館に通い詰めていた。歌集「一握の砂」「悲しき玩具」を借り、合計745首をほとん…

岩手日報(コラム風土計)に啄木と牧水の短歌問答が登場した!

(風土計)2018.9.18 若山牧水が友人・石川啄木の歌を評した一文は、なかなか面白い。「バカバカしいくだらぬ歌の方が多い」「どこがいいのか解らないようなところに彼の偉がある」 ▼けなしているのか、褒めているのか。こう牧水は言っている。「歌…